使うな危険!女性用育毛剤で絶対に避けたい4つのポイント
インターネットで買えるのは当然ですが、ドラッグストアでも買うことが出来ますよね。
両手におさまり切らない数の種類がありますから、どれを選ぶか迷いますよね?
選ぶポイントは値段?効果?人気?
どれも正しい選択だと思いますが、次に挙げる4つのポイントに当てはまる商品だけは絶対に避けてください。
無添加ベースじゃない育毛剤は危険!?
すべての商品が当てはまる訳ではありませんが、安価に購入できる商品は
低コストで沢山の製品を製造するために、とことん「効率化」されています。
女性用育毛剤として必要な有効成分は国から認可が下りる最小限の量として、
あとは水などで薄めたりしています。
さらに使用感や育毛効果を高めるために多数の「添加物」が配合されています。
この添加物が、場合によっては育毛効果ではなく逆に頭皮へダメージを与える可能性があるんです。
危険な添加物:アルコール
育毛剤に入った有効成分を溶かして染み込ませる作用、さっぱりとした使い心地や殺菌目的で配合されるアルコールですが、
これが高濃度になると肌に負荷がかかります。
私もそうなんですが女性って肌が弱い人がすっごく多いですよね?
アルコールは元々殺菌などにも使われる非常に刺激の強い成分ですので、
濃度の高いアルコールを含んでいる場合、肌が荒れてしまったりかゆくなってしまうこともあります。
健康な毛を育てるためには、健やかな頭皮が必要不可欠です。
アルコールは、より良くなりたいと願っている願いを邪魔するものです。
危険な添加物:エタノール
エタノールが配合された育毛剤を使うと、アレルギー反応が出てしまうことがあります。
他にもかゆみや炎症が起こってしまうことも考えられるため、
敏感肌の女性はエタノールが入った育毛剤を使用するのは避けた方が良いです。
とくに産後は、女性ホルモンのバランスが乱れていて、
妊娠前よりかなりデリケートな状態ですから、
「私は肌が強いから大丈夫」なんて考えでいると、痛い目にあうかもしれません。
また、高濃度のエタノールが配合されている場合、皮脂を過剰に除去してしまうこともありますから、
出来るだけエタノールの入っていない、配合量が少ない女性用育毛剤を使用するのが良いでしょう。
皮脂って過剰に分泌されると「臭い」や「べたつき」の原因となりますが、
普段は「保湿」「保護」「細菌の進入防止」などの働きがあるため、
健康的な頭皮を維持するためには欠かせないものですからね!
危険な添加物:プロピレングリコール
プロピレングリコールは、育毛剤のほかにも化粧品やシャンプー、歯磨き粉、食品など、
様々な製品に利用されています。
シャンプーや歯磨き粉に使えるくらいなんだから「安全に決まっている」
と思ってしまうところですが、一部からは危険性が疑われています。
「育毛剤を使ったら頭皮が赤くかぶれた」という場合があるんですが、
それはプロピレングリコールが原因である可能性が高いんです。
この成分はリアップなどの育毛剤に配合されているミノキシジルという成分とセットで存在する事が多いので、
ミノキシジルが主成分の育毛剤を使用する場合は商品の裏を良く確認されることをオススメします。
危険な添加物:フィナステリド
フィナステリドは男性用育毛剤に含まれていることが多い添加物で、
女性用育毛剤には殆ど含まれていない成分です。
発毛に効果があるという研究結果がありますが、
使用をやめるとまた抜け毛が増えてしまうという現象が起こることが多いようです。
止めると使用前より薄毛になるって何て酷い話だ…と思いますが、
気をつけるポイントはそれだけではありません。
フィナステリドの副作用が先ほどの話以外に、もうあと2つあります。
それが「冷え性」と「妊娠中に摂取すると赤ちゃんの先天性異常が生じる可能性が高まる」というものです。
。。育毛・発毛効果があったとしてもリスクが高すぎるため、
絶対に避けたい成分です。
安心して使用できる育毛剤を見極める方法は?
まず大前提として先ほどの4つの成分が、
商品パッケージの成分表に上がっていないこと。
通販でしか買えない商品については、成分表が必ずついていると思いますので、
そちらを先ずはチェックですね!
ドラッグストアやデパートでの購入を検討される場合は、
商品裏の成分表をチェックです!
次にその育毛剤が「無添加」を売りとしていること…ですね。
添加物が多量に配合されていたる育毛剤は「無添加です!」なんてパッケージに載せられませんから。
(虚偽の表示を載せた場合、法律によって罰せられます)
まとめ
育毛するはずが肌に合わずに「かぶれ」「湿疹」などが出てしまい、
今より酷い状態になった…なんて悲しい事にならないように、
添加物を含まない女性用育毛剤を選ぶことが非常に大切です。